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~ 洋梨 ~

洋梨の保存の仕方

洋梨は追熟が必要な果物です。

常温で1週間~2週間ほど保存して追熟させます。

長持ちさせたい場合は追熟させる前に冷蔵保存しておくか、完熟後に冷凍するようにしましょう。

 

洋梨の保存温度

 

洋梨は15~20℃の場所で保存することで追熟が進みます。

追熟を遅らせて保存したい場合は野菜室で保存しましょう。

 

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常温保存する方法

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洋梨は常温保存することで追熟させることができます。

直射日光を避け、乾燥して水分が抜けないよう新聞紙を使いましょう。

 

①新聞紙で包む
②風通しの良い暗所で保存する

【ポイント】

15~20℃の場所が理想の保存場所です。冷やして食べたい場合は、追熟させてから食べる2~3時間前に冷蔵庫で冷やしてください。追熟を早めたい場合は、エチレンガスを発生させるりんごや柿と一緒にポリ袋に入れて保存しましょう

 

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冷蔵保存する方法

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熟していない洋梨を長期保存したい場合や、熟した洋梨すぐ食べない場合は冷蔵保存しましょう。

 

①新聞紙で包む
②野菜室で保存する

【ポイント】

冷やすことで洋梨の追熟を遅らせることができ長持ちしますが、冷蔵庫内にりんごや柿が入っている場合、エチレンガスが発生し洋梨の追熟が進んでしまいます。一緒に保存する場合は必ずポリ袋に入れて分けて保存しましょう。

 

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冷凍保存する方法

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完熟させた洋梨は丸ごと冷凍して長期保存することができます。冷凍させると甘味が増し解凍した時に皮も簡単に剥けるようになります。

 

①丸ごとラップに包みポリ袋に入れる
②冷凍庫で保存する

【ポイント】

  • 冷凍するときにはなるべく薄く平らにする
  • アルミのトレイにのせると早く冷えやすい
  • 冷凍室を強に設定するとなお良いです

【解凍方法】

5~10分水につけておくと半解凍状態になり、皮はみかんのように手でするすると剥けるようになります。完全に解凍すると水分でべちゃっとなってしまいます。ご注意ください。

 

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まとめ

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洋梨は常温で追熟させることがなにより大切です。食べ頃のサインを見分けるのが少し難しいですが、適温範囲でしっかり追熟し柔らかくなり良い香りがしたころに食べてみてください。すぐ食べないときは冷蔵保存して追熟を遅らせることで長持ちさせることもできますし、完熟したあとも冷凍保存しておけば長期保存が可能になります。夏の疲れにも効果的ですので、秋は洋梨を常備してみてはいかがでしょうか。